2011年06月10日

62.Yellow Shark 1993





yellow-shark.jpg
The Yellow Shark 1993
Zappa/Ensemble Modern
(1CD Barking Pumpkin )

(´-`).。oO(確か国内盤あったハズ



最後の最後に最強のマザース、アンサンブル・モデルン登場

1.Intro 1:43
2.Dog Breath Variations 2:06
3.Uncle Meat 3:24
4.Outrage At Valdez 3:27
5.Times Beach II 7:30
6.III Revised 1:44
7.The Girl In The Magnesium Dress 4:33
8.Be-Bop Tango 3:43
9.Ruth Is Sleeping 6:06
10.None Of The Above 2:06
11.Pentagon Afternoon 2:27
12.Questi Cazzi Di Piccione 3:02
13.Times Beach III 4:25
14.Food Gathering In Post-Industrial America, 1992 2:48
15.Welcome To The United States 6:41
16.Pound For A Brown 2:12
17.Exercise #4 1:37
18.Get Whitey 7:00
19.G-Spot Tornado 5:17


事前に情報は得ていましたが、ジャケの写真にはショック。。。



どんなアルバムなんでしょう?

演奏アンサンブル・モデルン、1992年ドイツ公演を収録




「ZAPPAのオーケストラもの? パスでしょ」
「いや ちょっとまて。 今までのオーケストラものとはちょっと違うんだ」
「えー 上手いんだけど心ココにあらずのやつでしょ? だからパス」
「いや ちょっと待て。 これはマザーズだ。 マザーズ・オブ・インベンションだ。
 オリジナルのメンバーはいないけど、信じられないと思うけど"ガッツのあるマザーズ"だ。」

「えー うそだー じゃあ Louie Louie演ってる?」
「・・・・・・・・・・・・・演ってる」
「はい、嘘ー。 オーケストラがLouie Louie演るわけねーだろー このMotherf*#@%!」



名盤さんの声

・>GET WHITEY
個人的にはYellow Sharkの中で、というかザッパの曲の中で一番好きな曲です
(FZの命日には必ず聴くようにしてます)

亡くなる二週間前に輸入盤で買いました、当時は前立腺癌の事は何も知らなかったので
「FZも老けたなあ」程度にしか思ってなかったのですが……





・Intro
拍手喝采でザッパが今晩の秘密の合い言葉を知らせる。
引き金を引くと銃の先がひかり、電子音が鳴る あれが合い言葉。

Dog Breath Variations、UncleMeat
アルバムUncle Meatより。実に美しいメドレー。
Knock Outされてください!

Outrage At Valdes
アラスカで起きたエクソン=ヴァルデズの石油もれ事故の
ドキュメンタリ映画のテーマ曲。 
シンプルなメロディだが
もの悲しさが漂う。佳曲。 
拍手なりやまず。

Times Beach II
環境汚染された町について書かれた曲
シュトクハウゼンの現代曲にも通じそうだが
エリックドルフィバーベキューメモリアルにも通ずるし
popな断片的メロディもある。

III Revised
クロノスクアルテットの依頼により書かれた作品のヴァリエーション。
時間が凍りつくような恐さと同時に壊れているようだが実はなんとも
言えぬ美しさがある。

The Girl In The Magnesium Dress
Perfect strangerにてシンクラビアで演奏された曲。
スティーブンキングのITを読んでいく感じ。
最初はよく分からないけど曲が進むにつれ凄さが分かる。

Be-Bop Tango
ザッパ好きな人は知ってる曲
アンサンブルモダーンならではのかっこいい演奏。
拍手なりやまず。

Ruth Is Sleeping
ピアノ独奏曲
バルトークの曲にも通ずるかも。
しかしルースがリハーサルの時マリンバの下で居眠りしてた事が
この曲になるとは,意外だ。

None Of The Above
クロノスクアルテットに依頼されて書いた曲
かっこいい!!!

None Of The Above.Pentagon Afternoon、Questi Cazzi Di Piccione
None Of The Above同様緊張感ありあり。
デレクベイリー&デイブホランドの即興演奏にも通じるが
こちらは書き譜だ!最後は光線銃の音だ。サッパの勝ち。

Times Beach III
ポールギャリコのスノーグースの冒頭のような
もの静かで何の変哲も無いそんな情景
これからが悲しい物語の始まり。
None Of The AboveからTimes Beach IIIで一曲で聞いてみて。
Food Gathering In Post-Industrial America
Welcome To The United States
作詞はアメリカ合衆国政府だね。
アメリカに行ったことあるひとは分かるだろうあのカードを
ここまで音楽にした人はザッパ以外にいないよね。


Pound For A Brown
ビバルディの曲の様な美しさから始まり
マリンバはこの世の終わりみたい
でも美しい曲、拍手終わらず

Pound For A Brown、
Exercise #4、
Get Whitey
静かな美しい曲
時々現代音楽に行きそうになるけど美しさを保っている。
素朴で奇麗なメロディが一杯

G-Spot Tornado
G-Spotの意味は分からない事にしておく
生身の人間がこの曲に手を出したのは凄すぎ


・G-Spot Tornado が演奏されるまでの逸話、モデルンのガッツに涙


・いやぁねぇ。このアルバム凄いよ。凄い良い。
というか、どうしてもこの直後のZappaの死を思い出して鬱になりがちなんだけど…


・音もなんとなく死をイメージさせるような、シビライゼーションフェイズIIIもそうなんだけど…
死をイメージさせるんだけどなんというか、最後に希望が訪れる感じ。ワケワカだけど。好き。


・ルイ・ルイのイントロに乗り出した人も多いはず


・ザッパのオーケストラものはこれ一つ持ってりゃ十分、って気もするんだが。

LSOだのパーフェクトストレンジャーだのは後回しでいいよ。
いくら有名オーケストラがやってるっていっても、なんかノリが悪いんだもん。
演奏者の熱気が伝わってくるのは黄鮫ぐらいじゃないかなあ。


・Food Gathering In Post-Industrial America, 1992 で、
"answer,yes or no?"と訊かれて "yes or no!"って答えちゃう客のノリがステキ
日本で同じ曲をやったときは最前列の客はなんも答えらんなかったなあ……。


・アンサンブル・モデルンの日本公演で"Welcome To The United States"を演った時、
(観客のノリを高めようとして)俺は演奏にあわせて勝手に手拍子をしてしまいました。 すみません。
他の曲と違って、これはただおとなしく座って聴くような曲じゃないとその時思ったもので
(俺の他にも手拍子する人は居たようでしたが)……


・ゲイルさんとうとうTheYellowSharkまで来ましたね。
ありがとう&おつかれさまです。今TheYellowSharkを聴きながら書いていてます。
私が小学生の頃近所のおにいさんにフリークアウトをリアルタイムで聞かされ何だか
へんてこな音楽だなと感じ、その後中学生になってギターが好きになって
またもや近所のおにいさんにこの前ザッパが来日した時の演奏が入ってるLPだと言ってブラックナプキンズを聞かされてノックアウト!一所懸命コピーしようとしたよ。
それからザッパの音楽とつかず離れず気が向くとザッパを聞いてきた。

私がザッパの音楽に初めて出会って20数年経った12月のあの日、
近所の喫茶店で新聞読んでいたらザッパの死亡記事があってMilesDavisが亡くなったあの日曜以上に
ガクッとしてる自分に気が付いた。
ザッパに出くわさなければクラシックや現代音楽のファンには私はなり得なかったし
ユーモアも持ち合わせ無かった気がする。
あの12月の寒いあの日はとても悲しかった。

ザッパが亡くなってBMGから日本語の解説文が付いた The Yellow Shark発売日に購入した。
そしてさり気なく芸大の作曲科卒の知り合いに聞かせてみたら
(玄関で靴ひもほどいた頃に大きな音でCDかけたら)
凄い!この作曲は誰!演奏は誰!
素晴らしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「おいM、靴脱げよなあ」<私
TheYellowSharkはザッパのファンでも、クラシックのファンでも
JーPOPでもなんでもいいけど、是非聞いて欲しい。
音楽をジャンル分けするくだらなさがザッパ聞くとわかる


・◆Y3A9FZAPPA
なんかいい話だな


yellow.jpg


・こんばんは!
(´-`).。oO(個人的感想ですが、、
私がZappaの死を知ったのは学生の時、英会話の時間でした。 
話題は好きなアーティスト(ミュージシャンでなくて)の話になり、私が勇気を出して
「フランク・ザッパ」と答えたところ、先生が「彼は死にました」とあっさり。  ガクー
(微妙な言い回しは出来ない先生でした)
その授業はザパの逝った日の翌日でした。 これにはかなりショックで落ち込みました。。。

落ち込む私に「気持ちはわかります。 私もヒッピーだったから」と慰めてくれた。 
(が、! 先生。。ザパのこと誤解しとるでー Zappa、ヒッピー嫌いだもん。)

(´-`).。oO(個人的感想になりませんでした。。


・◆Y3A9FZAPPA
先生がFZを知ってたってことだけでも貴重なことだ
オレの連れは片岡洋にあったらしいが(彼は数学のセンセだったっけ?


・年内(当時2002年)にモデルンによるグレゴリー・ペッカリーが出るみたいだね


・ぬ、要チェックかも。


・アレはザッパ本人も、ライブではまともに演奏をしたことが無かったらしいからな。
EMって、やっぱりバカ?(w


・◆Y3A9FZAPPA
どこから出るん?

まバカというか、FZの曲を演奏することができる(公式に)グループなの?
ゲイルが許可してるわけだよね?


・モデルンのザッパ演奏3作目はオンステージでも話題になってましたね
とりあえずそれでザッパの曲は一段落みたいです
イエロシャークがとてつもなく良いので期待してます
2作目も良かったです   ドゥイーンとかアムネリカとか朗読とか。

モデルンはTimes Beach II やWelcome To The United States を聴いてると
本当ににマザースみたいです  しかも最強の。
イエローシャークではやっぱりGスポットの竜巻が好きです


>>ザッパのオーケストラものはこれ一つ持ってりゃ十分、って気もするんだが。
に同意です 


・Outrage At Valdesはイイ曲だな。ウン、純粋にいい曲だ。


・>>Pound For A Brown、Exercise #4、Get Whitey

の"Exercise #4"ってJean-Luc Ponty在籍時の1973年バンドで
Excercise #4 - Dog Breath Variations - Uncle Meat
ってなメドレーでよくやっていたね。


・Pentagon Afternoon
ライナーノーツ読んでみてこの曲の最後の光線銃は
そういうことだったのかと納得。以下大雑把な意訳。
死の商人(弦楽五重奏)が午後のペンタゴンにて
次の攻撃目標やら対戦相手やらどんな武器を使おうかと
テーブルを囲んで相談している。
弦楽五重奏扮する死の商人達は演奏していないメンバー
(平和主義の人?)に光線銃で打たれ、椅子からずり落ちる。
ザッパが生きていたらブッシュを叩いていたんだろうなと思う。
私にとって感慨深い曲になってしまった。



・Ruth Is Sleeping
ピアノ独奏曲じゃ無くて二台のピアノでやってるね


・面白いスレ発見。書き込むぞ!と思いきや、もうイエローシャークか。
やっぱりG-SPOT最高!JAZZ FROM HELL バージョン越えてる。
アンサンブルモデルン、やばい。
超うまい。


・(´-`).。oO(こんばんは
みなさんサンキューです 私のは輸入盤なので助かります  
初めて知ったこともあり、助かります 
いやホントDog Breath Variations、UncleMeat は美しい

G-Spot Tornado は、アメリカでのリハで、一旦Zappaが没と判断、
しかしモデルンの何人かは自費でアメリカに残り練習を続けた
その甲斐あってG-Spot Tornadoはコンサートのレパートリーなり、
最後にはアンコールで演奏されるまでになりました。


・この曲にチャレンジしたアンサンブルモダーン凄すぎ!
聞いた事無い人はノックアウトされて!



The Yellow Shark  1993年11月リリース

・演奏はEnsemble Modern/アンサンブル・モデルン(ドイツ)

・他のオーケストラものに比べテンションが段違い。 初心者にもオススメ度が高いと思いまっす
大山甲日氏による、大ザッパ論(工作舎)の中の「ザ・イエロー・シャーク」初演鑑賞旅行もドゾ  

いやー、、、 オーケストラ、ロックバンド なんてカテゴライズはこのアルバムではどうでもよいことですねー
 

Yellow Sharkは存命中リリースされた最後のアルバム。 1993年12月4日午後6時頃 
最後のツアーに旅立ちました  享年52歳


Zappaを聴いたことが無い人もいきなり最初の一枚としてもOK
だけど店頭ではちょびっと入手困難


(すみません 今日6月13日タワーに行ったら普通に売ってました すみません)


つまり 買い時






posted by ゲイル(偽者) at 02:21| Comment(0) | OriginalAlbum1991-1996 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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